[ 気功治療 AST気功のヒーリングスペースAstral - 三重県菰野町 - ]
逆流性食道炎

 70代後半の女性の方が、「病院で逆流性食道炎と診断され、『加齢現象だから治らない』 と先生に言われた」とおっしゃっ
 ていました。
 現代医学では、治療が困難のようですが、AST気功では得意としている疾病のひとつです。前述の女性もAST気功で3ヶ月
 治療後の内視鏡検査で、炎症の治癒と下部食道括約部の正常化が確認されています。

1.病気の概説
  胃酸を含む胃液が食道へ逆流することにより、食道と胃の境目(食道胃接合部)に近い食道粘膜が障害をうけ発生する疾病
 です。
 「就寝時に逆流が起き、気道に入って窒息する。」「食道ガンの原因になる。」など、厄介な病気でもあります。
 逆流性食道炎は、以前は欧米諸国に多いとされていましたが、最近、日本でも生活様式の欧米化とともに増加傾向にあり、
 上部消化管内視鏡検査を行った人の10〜15%に認められています。

2.症状
 a. 胸焼け
  逆流食道炎で通常よくみられる症状は、みぞおち(心窩〈しんか〉部)から胸の中央にかけて込み上げるように熱くなる胸焼
  けです。 食後に起こりやすく、とくに食べ過ぎた後や油っこい物を食べた後の胸焼けが逆流性食道炎では特徴的です。
 b.口の中へのすっぱい物の込み上げ、胸のつかえ感、胸痛などがみられます。
 c.食道炎以外の逆流症の症状としては、のどの違和感、慢性的な咳、中耳炎などがみられます。

3.原因
 a.加齢
  食道下部の下部食道括約部は、ものを飲み込むとき以外は閉鎖し酸性の胃内 容物が食道に逆流するのを防いでいます
  が、加齢などでこの機能の働きが悪くなったて逆流を起こします。
 b.過食・高脂肪食品摂取
  過食による胃壁の伸展や高脂肪食品摂取の刺激によっても一時的に括約部は緩み逆流が起こります。
 c. 食道裂孔ヘルニア
   食道の外側にある横隔膜の筋肉が緩み、食道胃接合部が上にずれてしまう食道裂孔ヘルニアでは横隔膜の圧迫による
   逆流防止機構がなくなり高率に逆流が起こります。

4.合併症
 嚥下性肺炎 食道狭窄症

5.現代医学の検査
 a.症状
  上記の症状から逆流性食道炎を疑います。
 b.内視鏡検査
  食道ガンや狭心症などの心疾患でも同様の症状を起こすことがありますので、内視鏡検査は欠くことのできない診断法
  です。
  内視鏡所見は、炎症の程度により粘膜の色が赤くなったり、白色に変色する軽度のものからびらんや潰瘍を形成するもの、
  狭窄をきたす重症のものまで様々です。これらの変化は食道の下部に強く起こり上部に向かって軽くなっていきます。
 c.pHセンサー
  内視鏡検査で上記の所見があれば診断は可能ですが、自覚症状があっても内視鏡では明らかな所見がみられない場合が
  あります。
  このようなとき、食道内への酸の逆流を確認するため2mm程度の細い電線(pHセンサー)を鼻から食道下部まで入れ食道
   内のpHをモニターして調べることがあります。

6.一般的な治療法
  逆流性食道炎の治療の基本は、食道内に酸が逆流し粘膜を刺激するのを防止することです。それには、胃酸分泌を抑える
  方法と、逆流そのものを防ぐ方法があります。
 a.胃酸分泌を抑える
  初期治療は、薬により胃酸分泌を抑える薬物療法です。その後、徐々に薬を減量し維持療法とします。
 b.逆流防止
  難治性で再発を繰り返すものでは腹腔鏡での逆流防止手術が行われます。最近では、まだ少数例ですが内視鏡により
  食道や胃の内面から緩んだ部分を狭くして、逆流を防ぐ治療法も行われています。
  また、深い食道潰瘍となったものでは、治る過程で引きつれができ食道が狭くなることがあります。このような時、食物の
  通過が悪くなれば内視鏡による拡張の治療が行われます。

7.AST気功の治療
 a.特徴    AST気功には、「筋力アップ」という技法があります。下部食道括約部や食道・胃の筋力アップをすることによ
          り、高率で完治が可能です。胃酸を抑える(胃の働きを抑制する)方法に比べはるかにからだに優しい治療方
          法です。
 b.治療法   1.食道・胃のコロナ、血流アップ、 2.下部食道括約部・胃上部の筋力アップ、 3.炎症部のステロイド、細胞分
          化
 c.治療頻度 1回/1週間
 d.治癒経過 胸焼けなどの症状は、1−2ヶ月の治療で起きなくなることが殆どです。内視鏡検査で異常が認められなくな
          るには、半年から1年の継続治療をお奨めしています。